オリンピックシーズンはちょうど実家に居て深夜にする事が無いので、色んな競技を見ていました。

その中でも特に面白かったのが体操。

体操なんて全然知らなかったし、興味もまったく無かったんだけど、ずっと見てると段々面白くなってくるわ。

オリンピック決勝クラスのプレイヤーでも半分くらいの人はミスをして減点されて、終わってしまう。ノーミスで演技をやりきる事がかなり難しい種目らしい。前回金メダリストが鉄棒から落ちてしまったりするくらい、緊張感が有る面白い種目です。見ていて、ミスが多発するから、常にドキドキしながら観戦する事ができます。

そんな中、日本の中野大輔が鉄棒の種目で誰も披露した事の無い大技を披露して、完璧にやりきって満足げな表情をしていたら、審判の人達がその技を評価せずに無残な点数をつけられてしまいました。

その後の中野選手のインタビューで逆ギレしながら「何をやったら勝てるかわかんないっすね。」と言い続け、最後はインタビュアーにも敵意を撒き散らしながら帰っていきました。

不快なのはわかるけど、テレビ放映される所で逆ギレは無いだろ。なんでインタビュアーに切れるのか意味わかんない。評価されなかった事に不快なだけなのに、八つ当たりするなんてクソ人間だわ。マジックでもスポーツでも試合後に逆ギレするってのは相当醜い行為なわけで、中野選手は体操界から消えて欲しいと強く思いました。

その点鉄棒決勝で離れ業を6回も披露したけど、多少ミスをしたネモフ選手の得点の低さに関して、観客から大ブーイングが起こった時にネモフ選手が「採点の結果がすべてなんだから、みんな静かにしてくれ」という態度は素晴らしかった。

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