リアルキチガイ

2004年9月6日
小野坊(じゅうごさい)が激しい失恋をしたらしく、キチガイになりたいと俺に言ってきたので、キチガイに付き合う事に。

10時くらいに集合して、12時から6時までの居酒屋飲み放題フリータイムに行く予定だったので、時間潰し兼テンション上げの為に2時間カラオケに行く事になりました。

坊が失恋した影響でテンションは異常な高さでカラオケは進行し、ほとんど叫び続けてました。ゆったりした感じからいきなりシャウトに入る曲を歌っていた時に、店員さんが入ってきて、ゆったりゾーンからシャウトゾーンになったら、店員さんは苦笑いしてました。しかも店員と肩組んで歌ってみたり。

そのままの勢いで飲み屋へと移動。

俺が自分から「おまえから見たら、俺は大人びて見えるかもしれないけど、中身は少年みたいなもんよ」って言っておだったりしながら飲んでました。

俺が片手で坊が両手の腕相撲は勝利しました。1年くらい筋トレしてた成果が出たのかも。

結構酔ってきた所で、なぜか俺が「おまえに殴られてもなんの痛みも感じないよ」と言って、顔を20発くらい本気で殴られる企画がありました。その時は痛くなかったけど、次の日になったら流石にアゴに違和感を感じました。

二人してリバースと飲みを繰り返し、午前4時くらいには店に客が3組くらいしかいない状態になったので、カラオケ祭りが開催されました。

坊がDir en grayを歌って他の客から拍手されたのに気分を良くし、店内を歩き回って、全員に絡みながら歌ってました。

そんな空気を物ともせずに俺はレミオロメンの3月9日を歌っていたわけですが・・・・。その時、店に居たお客さん7名にアンケートを取った所、5人がレミオロメンを知っていました。結構認知されてるのね。

カラオケを通じて店全体が素敵な一体感に包まれ、飲みは終了。

かなり酔っていた俺と坊はすすきのから大通り公園の間に駐輪してあった自転車を推定100台蹴り倒しながら絶叫して走り、大通り公園にて休憩。大通り公園では、すれ違う人全員に絡みました。

ベンチに座っていると、警察官が俺らの前にやってきて「すすきのから大通りの間で絶叫しながら自転車を蹴り倒してた黒シャツと茶色のシャツの二人組がいるって通報を受けたんだけど、知らないかな?」って言われたけど「札幌駅の方から来たんで知らないっす」と言いその場を逃亡。

札幌駅で坊にお別れのキスをして帰宅しました。

坊が求めてたキチガイってこんくらいでいいのかな?物足りないならもっと激しいキチガイ度でリベンジを受けますが。

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