台風の風の音が怖くて眠る事ができなかったチンネンです。

ワールドが終了しました。

いつもより観戦を楽しむ事はできなかったけど、小倉君が3位とか、15歳ルーキーが優勝とか結構楽しい感じでした。ローリーさんは途中でもう駄目だと思っていたら、最後のデュエル勝ったらベスト8に入れるくらいまで追い上げてたらしいです。強い人は追い上げがすごいね。

アメリカから帰ってきたモリカツと友晴から、別々に結果報告的な電話をもらいました。

その内容から抜粋して

モリカツ「選択ミスったせいで1回負けちゃったよ」

チンネン「そうなんだ。ワールドは長いからね」

モ「初日5−1したら、普通テンション上がるんだけど、今回はなぜかテンション下がって超強いデッキで二日目1−2スタートしちゃったよ」

チ「初日5−1からテンション下がるってどういう事よ。膨大なお金かかってるんだぞ」

モ「1−2して、流石にやばいと思ってそこから頑張ったから許して」

チ「しゃあないな。今回優勝した15歳のパーマっ子は強いの?」

モ「強いわけないじゃん。引きゲーだよ。今回見てて強いなと思ったのは浅原さんだね」

というわけで世界王者はモリカツから見たらカスらしいです。

友晴部門。この馬鹿は朝の5時に電話してきました。

友晴「お!起きてた」

チンネン「そう思うなら電話してくるなよ・・・・」

友晴「ワールドってみんな強いね」

チンネン「PTQ抜けてくるだけのカスとかがいないからね」

友「ブロック構築は親和ガンメタのつもりだったんだけど、親和4回当たって2−2だったよ」

チ「やっぱ上手い人の親和は違う?」

友「んだね。普段の調整中は親和に楽勝だったけど、モリカツ親和とやったら五分だった」

チ「じゃあそのデッキの存在価値ないじゃん」

友晴のデッキは赤単で茶破壊と火力しか入ってないデッキでした。メイン《粒化/Granulate》《爆破/Detonate》の。親和に勝て無いならそのデッキの存在価値無いじゃん。ブロック構築はやっぱり親和しかありえないっぽいね。

次はエクテンのPTです。mk2は今回欠席だったけど、次のPTは得意のエクテンなので、是非頑張って欲しいです。ついでに友晴のお世話なんかもして頂けると助かります。

なんとなく、miaさんの所でやっていたマジックで好きなプレイヤートップ3企画に便乗しようと思います。

1位ガブリエルナシフ
色々な所で観戦してるんだけど、俺が観戦した中では明らかに一番上手い。見た目も独特の雰囲気出しててかなり好き。今期は熱烈に応援してたんだけど、年間最優秀プレイヤーになってくれて嬉しいです。PT2連覇したニコライヘルツォグに勝つってどんな活躍っぷりだよ!

2位森勝洋
最初は、ただ速くプレイしてる事で面白半分で好きだったんだけど、最近は結構考えながらやってて、マジックはかなりうまい。マネドラでも、大会中でも当たったら正直勝てる気がしないです。実力も強いんだけど、奴独特のモリカツワールドってのが強さに磨きをかけてるんだと思う。日本人なら対戦するとあいつのスタンドのすごさがわかるかも。オタクが蔓延するマジック界で私生活の乱れも高評価。

3位浅原晃さん
実はデュエルを観戦したのは名古屋が初めてです。マジックの構築はある程度煮詰まっていて、急激な変化はしないって思っていたんだけど、浅原さんは独特の切り口から、デッキを作成し、それで結果を残す辺りに神を感じました。エクテンPTでは青黒緑だった《魔の魅惑/Aluren》デッキに《アカデミーの学長/Academy Rector》と《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》を投入し、安定性を高めた魔の魅惑デッキを使い上位に入賞しました。GP岡山では無限ライフデッキでベスト8。無限ライフデッキなんて、普通のプレイヤーは発想の原点に行きつく事自体ほぼ無いし、そのデッキをトーナメントレベルまでチューンしてくるのが本当にすごいと思います。ごくわずかに面識が有るくらいなのですが、是非お友達になりたいです。ってか友達になって下さい。

トッププレイヤーの方全員に張り付いて観戦した事があるわけではないのですが、俺がじっくり見た範囲ではこの3人が神です。

追記
(゜∀゜)から聞いた話ですが、ワールドでナシフがアントンルーエルとフューチャーされて、そのデュエルに負けた後に、マジ怒ってそのへんにあったポールとかを蹴っていたらしいです。チームメイトなのにプレイヤーオブザイヤーがかかってるナシフに譲らなかったから怒ったのかなぁ?ナシフがそういう事で切れるような人だとは思っていませんでした。

ますます好きになりました。

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