ドラキュラタイム

2004年11月3日
先週の大会会場で変な人達とカラオケに行く約束をしていたので、夜12時からカラオケに行きました。

集合場所についてみると、遠くの方からすごい叫び声が聞こえたので、一瞬で奴らだとわかりました。

この日行ったカラオケ屋は5時間1500円飲み放題で、大人数で行くとちょっとしたステージが配備してある部屋に通されるので、かなり好きなカラオケ屋です。

カラオケメンバーは、チンネン、テンネン、小野坊(亀頭君)、サカイトグ、喫煙DQN、GIL、あきっぱの七人。

部屋に入って10分の間で事件は多発していました。

酒が到着して、乾杯するところでGILのクソ野郎がコップを掴み損ねて、俺の上着にカシスオレンジがべっとり。その後は基本的に上半身裸で過ごしました。

乾杯の後にみんなで物を投げあってたら、小野坊の顔にカラオケ本の角が直撃して、小野坊は口の中から大出血。そこで小野坊のテンションが下がっていったので、みんなで蹴る殴るの暴行を加えてテンションを上げてもらいました。後日小野坊の切れた唇を見てみると緑がかった紫になってたので、かなりの重症だったのでしょう。

カラオケ自体はハイテンションの歌縛りな感じで進み、誰も強制してないのにみんなで一気しまくってました。途中からあまりの高速注文に見かねた店員が常にピッチャーで持ってきてくれるようになりました。

開始一時間で喫煙DQNがダウン。基本的に酒弱いらしく、顔を真っ赤にしながら横になってました。そのとき小野坊は「テンション低いんだコラー!」って言いながらDQNの顔にカルーアミルクを吹きかけました。DQNはノーリアクション。

開始一時間で地面はビショビショ、部屋は熱気で暑いという状況になったので、全員上半身裸で歌い続けてました。勢いにのった小野坊が粗末なチン○を披露してみんなにボコられました。

序盤からただでさえ早かった全体の酒飲むペースのさらに2倍量を飲んでいたテンネンが眠りの世界へと旅立つ。

5人になったので紅白歌合戦を開始。

・3人vs2人
・DAMでポップスの歌ランダム機能で無作為に歌を入れる
・採点機能で最低点を出した人がいるチームが罰ゲーム
・罰ゲームは相手チーム全員からの本気ビンタか、満タンの酒を一気×2

俺は全部知ってる歌が入ったから最低点をマークする事はなく、チームメイトにも恵まれたので全勝しました。

全9ラウンドで開催され、ルールが変わったり、メンバーが変わったりしながら、紅白歌合戦は進んでいきました。

たしかあきっぱが一番負け頭で、ビンタ3発の酒12杯を喰らってピヨピヨしてました。

俺は6回本気ビンタして手が痛くなりました。

みんな一回目の負けは酔ってピヨってるからビンタを選択するんだけど、あまりの本気ビンタに2回目からは全員一気を選択してました。

途中でテンネンが復帰して、DQNと小野坊とGILが死亡。

DQNはトイレに2時間。見に行くたびに吐きながらタバコ吸ってて、店のトイレ個室に「使用禁止」の張り紙が張られてました。全部僕らのせいです。

小野坊は部屋で寝てた所を俺に毒霧喰らって、トイレで顔吹きながら俺に噛み付いてきたので、激しく逆ギレしときました。その後はずっと部屋で睡眠。

GILはフロント前のベンチで睡眠2時間。

最後の方は俺とサカイトグの二人で飲みながらオナニー的曲を歌ってました。

退室30分前に全国各地で睡眠してたメンバーを起こしにいって、その後に事件発生。喫煙DQNが財布なくしました。損害は5000円。

適当にフィナーレ的な事やってカラオケ機器を機能停止させて、カラオケを出た所で、すごい吐き気がきて、サカイトグと並んで5時間分のアルコールをリバースしました。

リフレッシュしたので、山岡家でラーメン食って、1時間くらい店の前でキャッキャして、小野坊の家に行って「ぷよぷよ通」で対戦。

俺は対人戦で負け越した事が無かったので(15人斬り)、全員に楽勝で勝てるだろうと思っていたら、案の定楽勝で勝てました。DQNと小野坊が自称ぷよマスターって言ってたから期待してたのに、すごい弱さでやる気を削がれました。

一つのベッドに4人でパズルのようになりながら寝ました。

この日の飲みでは参加メンバー7人全員がゲロを吐きました。普通7人もいたら一人くらいはヒヨる人が出てくるから、全員吐くっていうのはすごく珍しい事だと思いました。吐くまで飲むってのはすごく楽しい事だね。俺も毎回飲む前に「記憶失うまで飲みたい」って言うようなキャラだし。

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