斎藤友晴から久しぶりに電話を受信。
友晴は携帯電話を変更して、手打ちでメモリー移植作業を行ったらしく、チンネン電話番号を間違えていて「ずっと繋がらなくてやっと繋がったと思ったら女の子が出たから同棲でもして楽しくやってるのかと思ったよ」と。異変に気付き前の携帯を見て、やっと番号入力を間違えた事に気付いたようです。面白いですね。
会話はファイナルズ3位とGP大阪ベスト4に入った近況報告から始まりました。
GP大阪では人生で一番悲しい事件と楽しい事件が起こったようで、友晴の価値観はかなり変貌していました。昔はテンション芸人で、物ごとを真剣に考えたり、自分の真面目な考えを人に話す機会は多くなかったようですが、GPで起きた大きな事件の影響で彼はマジックに対する姿勢や、これからの自分はどうなっていきたいのかを真剣に考え、それをチンネンにぶちまけてきました。
最初に友晴とチンネンが出会った時は16歳と18歳で、テンション高い同士で意気投合し仲良くなった友達だけど、今21歳22歳になり、二人とも大人になり、落ち着いた考え方も身についてきて、チンネンの思考とほぼ同じ考えを友晴は持っていました。ポジティブでハイテンションだった若者が、それぞれ別の環境で5年間育ち、過去とはまったく違うキャラクターになっているのに、いきついた先が同系列という事に驚きました。
友晴はこれからマジックを半生を共にする仕事的なものとして位置づける事を決めたようです。元々マジックに対してのモチベーションの高さは人一倍だった友晴ですが、プレイヤーとして今後は更なる努力を持ってマジックと向きあっていくようです。
プレイヤーとしてだけではなく、マジック界を良くしたいという思いも強く持っていたみたいで「マジック界の革命児になりたい。マジックを繁栄させて、自分も有名人になって、日本全体の有名人になって、将来的には千円札にのるくらいの勢いで。PT優勝が目標だったけど、それは通過点になった」と言ってました。この発言は夢みたいなものだから友晴の決意の強さを表しているだけで友晴が調子にのってるわけではないと思います。
現実的な手段として、「マジックの記事を書きたい」というのが第一段階として用意されているみたいで、その準備として辞書や小説などをたくさん買い込んだようです。適当な日記しか書いてないチンネンからアドバイスする事はあまり多くは無かったのですが、友晴の強い決意を感じて「記事を書く」という目標に向けてできる限りの手助けをする事を誓いました。
友晴と電話する時は真面目な話をした回数は0じゃないんだけど、ここまで真面目に話をし続けたのは初めてです。5時間も通話しました。友晴も「ここ最近で考え方や価値観が大きく変わった。自分自身の変化が手に取るようにわかるね」と言ってました。
「やる気が上がった。マジック頑張るわ」っていうレベルの宣言は色々な人から聞く機会が多く、結局挫折してしまうという光景を無数に目撃したチンネンですが、友晴は言った事を必ず実行する人間であり、軽々しく自分の決意を語ったりする人種ではないので、彼の今回の「マジックを仕事としての意識で取り組む」という宣言は真剣に受け止めるべきと判断しました。
マジックに対してここまで純粋かつ高いエネルギーを持って付き合っていこうとしてる人は希少だと思うので、彼は将来のマジック界の発展に欠かせない人物になる事は間違いのない事でしょう。
友晴は携帯電話を変更して、手打ちでメモリー移植作業を行ったらしく、チンネン電話番号を間違えていて「ずっと繋がらなくてやっと繋がったと思ったら女の子が出たから同棲でもして楽しくやってるのかと思ったよ」と。異変に気付き前の携帯を見て、やっと番号入力を間違えた事に気付いたようです。面白いですね。
会話はファイナルズ3位とGP大阪ベスト4に入った近況報告から始まりました。
GP大阪では人生で一番悲しい事件と楽しい事件が起こったようで、友晴の価値観はかなり変貌していました。昔はテンション芸人で、物ごとを真剣に考えたり、自分の真面目な考えを人に話す機会は多くなかったようですが、GPで起きた大きな事件の影響で彼はマジックに対する姿勢や、これからの自分はどうなっていきたいのかを真剣に考え、それをチンネンにぶちまけてきました。
最初に友晴とチンネンが出会った時は16歳と18歳で、テンション高い同士で意気投合し仲良くなった友達だけど、今21歳22歳になり、二人とも大人になり、落ち着いた考え方も身についてきて、チンネンの思考とほぼ同じ考えを友晴は持っていました。ポジティブでハイテンションだった若者が、それぞれ別の環境で5年間育ち、過去とはまったく違うキャラクターになっているのに、いきついた先が同系列という事に驚きました。
友晴はこれからマジックを半生を共にする仕事的なものとして位置づける事を決めたようです。元々マジックに対してのモチベーションの高さは人一倍だった友晴ですが、プレイヤーとして今後は更なる努力を持ってマジックと向きあっていくようです。
プレイヤーとしてだけではなく、マジック界を良くしたいという思いも強く持っていたみたいで「マジック界の革命児になりたい。マジックを繁栄させて、自分も有名人になって、日本全体の有名人になって、将来的には千円札にのるくらいの勢いで。PT優勝が目標だったけど、それは通過点になった」と言ってました。この発言は夢みたいなものだから友晴の決意の強さを表しているだけで友晴が調子にのってるわけではないと思います。
現実的な手段として、「マジックの記事を書きたい」というのが第一段階として用意されているみたいで、その準備として辞書や小説などをたくさん買い込んだようです。適当な日記しか書いてないチンネンからアドバイスする事はあまり多くは無かったのですが、友晴の強い決意を感じて「記事を書く」という目標に向けてできる限りの手助けをする事を誓いました。
友晴と電話する時は真面目な話をした回数は0じゃないんだけど、ここまで真面目に話をし続けたのは初めてです。5時間も通話しました。友晴も「ここ最近で考え方や価値観が大きく変わった。自分自身の変化が手に取るようにわかるね」と言ってました。
「やる気が上がった。マジック頑張るわ」っていうレベルの宣言は色々な人から聞く機会が多く、結局挫折してしまうという光景を無数に目撃したチンネンですが、友晴は言った事を必ず実行する人間であり、軽々しく自分の決意を語ったりする人種ではないので、彼の今回の「マジックを仕事としての意識で取り組む」という宣言は真剣に受け止めるべきと判断しました。
マジックに対してここまで純粋かつ高いエネルギーを持って付き合っていこうとしてる人は希少だと思うので、彼は将来のマジック界の発展に欠かせない人物になる事は間違いのない事でしょう。
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