小野坊ライブ

2005年3月10日 日常
パチ屋の一次面接は謎に倍率5倍だったんだけど、2回留年のハンデを乗り越えてマジックアピールが勝って通過する事ができました。

んで、2次面接で偉い人との面接を受けるために東京へと。

面接会場に入ってみると、偉そうな人が立っていて、自己紹介をして面接が始まりました。面接が始まってみると、いきなり全否定。俺がしゃべる事や履歴書に書いてある事を全部否定してきます。「君はうちの会社には向かないね」とか「今まで生きてきた意味はあるの?」みたいな感じでした。ここまで否定されるとは思っていなかったので、緊張度合いが更に高まり自分が何言ってるかわからないくらいにテンパりました。面接中に逃げ出したくなりました。面接の終盤では明らかに俺の声のトーンが落ちていました。

友達に「酷い面接でした」って電話したら圧迫面接という方式で労働基準法には違反してるみたいだけど、そういった手法で面接してくるやつもいて、酷い事言い続けて相手のリアクションを見て評価するらしいです。それを考慮した上で俺は100%落ちました。

面接は常に上手にやれると思ってたけど、グチャる事もあるって事を知って勉強になりました。辛い経験だったけど、これからの俺のとっては重要な経験でした。

札幌に帰ってきてバギと漫画喫茶行ったりして時間潰し。

夜になって小野坊のライブを見に行くのにチンネン、バギ、はんだ、FAKE、サカイトグ、喫煙DQN、NEROのデュエリスト7名で突撃。

会場のキャパは200人くらいだけど客は30人くらい。ライブ経験はFAKEのライブに続いて2回目なので、会場の暗さと音響に酔いしれてました。

一組目のライブが始まると、そこに登場したのはビジュアル系のメイクをした小野坊の姿が。俺ら7人は爆笑してました。最初のMCで小野坊はビジュアル系ぶった言葉を喋ってました。俺らにも絡みすぎ。

オリジナル曲を2曲くらいやって残り3曲はDirのコピー。確実にはんだがカラオケでやっていたパフォーマンスをパクってやってたんだけど、かなり面白い感じで会場も盛り上がってみんな狂ったように頭を振ってました。歌の最中も人に絡んだり「キキジキ」連呼したりで素晴らしい面白さでした。アンコールを客に要求して、練習してない曲をやりはじめて、ベースの人がその曲を知らないという事態も発生してました。

ちなみに小野坊は今回見に行った7人の誰よりも歌が下手です。テンションとパフォーマンスだけの見せるバンドでした。

その後にも3組のバンドを見たんだけど、MCがグダグダすぎてテンションが下がりました。演奏中にはんだを中心に踊り狂ってたりしたらゴスロリとはんだが意気投合して一緒に狂ってました。はんだの踊りはかなりの激しさと面白さで客が全員バンドではなくてはんだを見てる感じでした。

終わった後に喫煙所でまったりしてたらどっかのバンドメンバーから「すごいノリのお客さんですね。今度僕らのライブも盛り上げて下さいよ」って声をかけられて、はんだに至ってはボーカルスカウトとかされてました。

ライブ後に小野坊が「この子マジで可愛くないですか?」って見せてきた子は3点クラスの害でした。小野坊のどんな子でも可愛く見えるという特技は是非習得したいものです。

その後は中華風居酒屋で小野坊を撒いた上で打ち上げ。普通に飲んで普通に店長に絡んで普通に店員にアニソン歌わせて普通に帰りました。

ダイアリーノートのお気に入り登録が80件になったみたいですね。夢にまで見たお気に入り増加ですよ。制限がなければ200人くらいにリンクしようと思っていたので、これから30人にリンクを張ります。しばらくは整理期間でリンク張ったり外したりします。

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