上位互換

2005年3月11日 日常
昨日行われた小野坊ライブで客としてのパフォーマンスを高く評価され、小野坊のバンドメンバーが「あの人と会ってみたい」とチンネンを指名してきたので、小野坊とそのバンドメンバーWithチンネンという構成でカラオケに行く事になりました。

俺と小野坊が後から合流してカラオケ屋の部屋に入ると、絶叫の嵐。チンネンは騒ぐ歌やら踊る歌を歌う事はできるんだけど、実はバラードを歌う方が好きだったりします。最初はなんとか空気に添って盛り上がっていこうと思ってたんだけど、森山直太郎のさくら独唱までもが絶叫で歌われる様を見て、ちょっとテンションが下がりました。横を見てみるとキチガイ代表の小野坊すらテンションが下がってました。

カラオケ後は男4人で地下街のテレビの前で座って喋ろうって誘われて、正直帰ろうかと思ってたんだけど、小野坊の為についていってあげる事にしました。

地下街を移動中に「なんだこらぁ!かかってこいやぁ!!」って大声で言い続ける二人を見て元気なチンネンさんさえも惹きました。自分で変な事するのはセーフだけど、自分基準を超えた事をされると惹くような身勝手さに設計されているようです。俺の行動を見て「ひくわ」ってコメントしてくる人の気持ちが初めてわかりました。

「喧嘩売ってる感じで叫んでたら絡まれない?」と聞くと「自分喧嘩強いから喧嘩上等」と言われて、この人達と一緒にいたくないと心の底から思ったので、小野坊に指令して解散する事にしました。

小野坊に話を聞いてみると、小野坊も彼らの激しい行動を見てテンションが下がったらしく、二人で鬱状態のまま街をさまよい歩きました。ラーメン→テレビ塔→ミスドというコースを4時間かけて散歩して精神状態が少し良くなったので解散しました。

俺の事を冷ややかな目線で見る人の気持ちはわかったけど、俺の行動はこれからも変わらない事でしょう。

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