もうすぐ神河ブロック構築のPTフィラデルフィアが始まります。

PT観戦を楽しくするためだけに、一人でブロック構築に取り組んでました。白ウィニー、蛇、連繋、フォグロック、ネズミ、本殿、明神などのデッキを作って、「十手最強」とか言われてたりするけど、クリーチャー戦闘しないデッキの方が強いと思ってます。十手より緑のマナサポートが活躍する予想。フタを開けたら真逆とかありそうだけど。

今回もできる限り観戦して、日記で結果報告しようかと思っています。

フィラデルフィアの注目は新しい賞金形態とプロプレイヤーズクラブに関してのプロポイントです。

所持プロポイントが
レベル1: 1点
レベル2:10点
レベル3:20点
レベル4:30点
レベル5:45点
レベル6:60点
という選考基準で、レベル3以上になるとPTに出場するだけでお金が貰えます。レベルが上がる毎に500ドル上乗せされるので、レベル3以上を争う日本プレイヤーのPPと併せて観戦すると、観戦の楽しみも増す事でしょう。このシステムはPT一回毎に支給されるので、モチベーションは上がりますが、年間優秀プレイヤーで支払われるお金が減ったので、一部のプレイヤーは獲得額が減ると予想されます。でも、かなり良いシステムだと思います。

今回は試験的にPTの賞金制度が変更されていて、1ラウンド勝つ毎に賞金を得て、3敗すると自動でドロップというシステムです。ラウンドが進むにつれ賞金額が増え、1ラウンド目は100$で12ラウンド目は1500$です。優勝するプレイヤーの賞金額が減って、中位以下のプレイヤーに与えられる賞金が増えました。予選ラウンド全勝で優勝すると22475$。毎ラウンドお金がかかる事になるので、不要なトスが減る事でしょう。プレイヤーは毎ラウンド高い緊張感を持ってプレイする事ができそうです。

支払われる全体の額はあまり変わっていないのですが、プロマジックのシステムが段々良い方向に改善されていくのは嬉しいです。

チンネン注目プレイヤーは

コムシュウ:今期プロポイントレース1位
かっちん :今回PTに出るだけでレベル4になる
友晴   :常に応援
TOPPO :最近好調だからここらで一つデッカイ花火でも打ち上げそう
(゜∀゜):ボロボロのモームスの中でミキティ頑張れ
ゆ〜い  :魅せるダイアリーノート人
井の中のブラックタイガー:北海道代表

です。日本人は誰が勝っても嬉しかったりするので、誰が勝っても「応援してました」と騒ぎ立てる事は間違い無いのですが。ここ最近の日本プレイヤーの活躍は素晴らしいもので、構築デッキは常に日本勢が一歩リードしてる感じがします。今回のPTのレギュレーションはブロック構築で、一番デッキ構築力が試される環境なので「日本勢」という括りだけで期待しちゃって良いと思います。

PT二日目が開催されてる時に俺はPTQに出場してます。今回のPTロンドン札幌予選は俺にとっては日本選手権予選です。まだ2大会分のレーティングが反映されてないんだけど、計算すると日本選手権招待ギリギリくらい。今回のPTQで10〜20ポイント上げると招待濃厚ラインに行けるので、勝ちたいです。

俺とPTQで当たった人はダブルマリガンを義務とします。

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