漫画喫茶にて起床。師範に担がれて輸送されたみたいなんだけど記憶にございません。「わたしは誰?ここはどこ?」状態でした。

もりおの家に帰ってサッカーシャツを脱ぎ捨てたかったんだけど、時間が無いからサッカーシャツを着たまま新宿に行きました。予想以上に早くついたので、果物屋でカットメロンを買って食べてました。

腐乱、Kouと合流してラーメンツアーに行きました。

一軒目はダイアリーノートで人気の「新宿中本」。蒙古タンメンっていうよくわかんないメニューが美味しいらしいので、食べてきました。マーボー豆腐とあんかけをかけたラーメンはマーボー風味でスープの味がグチャグチャになってて、俺の口には合いませんでした。野菜も煮過ぎでベチャベチャ。もう2度と食べない事でしょう。

すでにお腹はドロップしたがってたけど、せっかく来たんだから、死ぬ覚悟でラーメン屋3軒回ってやろうと決意して、二軒目に行きました。

二軒目は二年前にテレビでやってた全国ラーメンランキングで1位に選ばれていた「新宿麺屋武蔵」。店の前に50人が並んでいました。ここまで行列できるならと思い、3人の期待感は最高潮に達していました。お腹いっぱいだったから一番シンプルなメニューを選んだけど「あっさり、こってり」の選択ではこってりを選んでしまいました。注文間違いで俺らと前後の人用に作ってたラーメン7個を廃棄してました。ここで妥協しないのは好感度更にUP。

ラーメンが運ばれてきて、スープを飲んでみると、魚の香りが強く澄んだラーメン。油が多くてスープの温度もかなり高い。洗練された味だなと思って食べてました。途中で腐乱が「しょっぱくない?」って言ってきたので、その視点でスープ飲んでみたらかなりの塩っからさでした。最初はスープの熱さで塩味の濃さがわからなかったみたい。

店を出て「澄んだラーメンでしたね」って話をしていたら、Kouが「旨いって騒がれてるから旨いかもだけど、学食であれが出てきたらキレるよね?」って言い出して、確かに学食であれ出されたらキレるなってみんなが同意して、名声に騙されてるだけで実際は微妙って結論になりました。しょっぱくてスープの熱さで麻痺させる戦術も感じられたわけだし、マヌーサって怖いですね。

少食キャラの俺がお腹パンクするのは当然としても、デブキャラの二人もギブアップしたので3軒目は無しになりました。

飲み開始まで激しく時間が余ったので、風来のとききもが働いてる服の店に行く事にしました。とききもはかなりのオシャレさんで新宿の服屋に就職したイケメンさんです。店に行く途中でロッテシェーキを買って、それを持ったまま店に入ろうと思ったんだけど、あまりにセレブな雰囲気に負けて、店の前でシェーキを飲み干してしまいました。店に入ってとききもに絡むと、普通の店員としての対応をされてしまい、店の雰囲気に萎縮した俺らも客として絡みました。腐乱が「僕に似合う服ありませんか?」って聞いたらとききもがかなり緩い服を持ってきて「これならどんなデブでも着れますよ」っていう店員コントとしては満点の絡みをしてくれたので、満足して店を出ました。

まだまだ時間が余ったので新宿探索をしました。パンチングマシーンで意味不明な数値を出して1位にランクインして、バッティングセンターで適当に打ってみたら、デブの腐乱の方が俺より打ててへこみました。

散策してたら神社でリアル祭をやっていたので、屋台で飲むかって話になったけど、ビールしかないので却下。コマ劇場前で早稲田の遊びサークルが200人くらいいて、早稲田校歌を歌ってました。例のスーパーフリー関連なんだろうなと思ってすごい楽しく見てました。「2次会行く人〜?」ってアンケートを取った時にほとんどの女の子が手を挙げないってシーンが印象的でした。スーフリだもんね。

集合時間になったので、しろうやに行きました。もりお、エビル、腐乱、Kou、チンネン、とききもの6人でした。前日の酒ダメージが抜けていなかった俺はあんまり酒を飲めなかったけど、高校の時の思い出話をして普通盛り上がり。Kouだけ部外者だったので、話にちょっと馴染み難かったっぽい感じでした。でも、会計の時にKouが「全部奢ってやるよ〜」って言い出して、Kou様はみんなの尊敬対象になりました。

まだ酒が足りないって事で甘太郎に移動して飲み。このあたりから迎え酒の効果でちょっとずつエンジンがかかってきました。でもみんな社会人で仕事終わりなので、俺が上昇するのに反比例して下がっていってたような気配がありました。隣にギャル男、ギャルの8人組がギャーギャー騒いでて、「いつものテンションならあんなの黙らせるくらい騒げるよね」って事を誰かが言ってて、みんなが年老いた事を実感。ここでもKou神が全奢りでした。参加者は全員Kou様を称える文章を書くって約束をしました。俺もKouのリンク切ってたんだけど、神のリンク切るのはありえないのでリンクしときました。

酒アリのカラオケ。Kou神が「もう酒いらねーだろ」って怒ってらっしゃいましたが、俺らは酒の無いカラオケなんて考えられない戦闘民族なんです。最初は腐乱が全員のキャラを考慮した上で選曲して勝手にそれを入れて指名された人が歌うっていう新企画を発動してたんだけど、すっごい面白さでした。俺は浜田省吾とか井上羊水で攻められ、もりおは意味不明HIPHOP、エビルとききもは女曲ばっかりで、Kouは騒がしい系。半分以上知らない歌だけど、みんなそれっぽいアドリブで切り抜けてました。2時間くらい腐乱進行を続けてたけど、結局普通にカラオケ歌う事になりました。

普通カラオケを開始した途端にとききもの銀杏BOYZ祭が始まって負傷者続出。テーブルの灰皿を派手にひっくり返して、コップの中にタバコが入りました。それに気付かずに俺はその飲み物を一気してしまって、リアルでガクブルしました。タバコ20本解かした水を飲むと死ぬって情報を聞いていたので、かなり焦ってその場でみんなの助けを借りて吐きました。今生きてるので、生命に支障は無かったっていう事で。

24時間耐久カラオケをやってた時の儀式だった、1時間かけてやるフィナーレってのを久しぶりにやりました。全員が好きな曲を一曲ずついれて、それを普通に歌った後に身内的盛り上がる5曲くらいで段々盛り上がって、最後は一体感で終わるっていうシステム。24時間カラオケに居た後のフィナーレは本気で感動します。それの30分バージョンをやって、10代の時に盛り上がってた曲を入れてのフィナーレ。一体感はまぁまぁだったけど、懐かしさで涙が出そうになりました。酔ってる俺が泣くわけないけどね。

カラオケ後は「風になりたい」をスッキプ&ダンシングで歌いながら中華料理屋に行きました。中華料理屋では隣に明らかに怖い感じの人が3人いて、話かけられました。怖い人なのは確定だけど、会話は和気藹々とした感じでした。

店に灰皿が無かったので店員に「灰皿ないですか?」って聞いたら「禁煙です。灰皿はありません」って言われたので諦める。しばらくして隣にいた怖い人が勝手にタバコを吸い始めたら、店の奥から灰皿が出てきて、全部の席に灰皿が置かれました。歌舞伎町では怖い人がタバコ吸い始めたら喫煙可っていうシステムらしいですね。

注文した倍の数出てきた春巻きを食べて解散。

3連飲みは耐えられない体になってしまったようです。日を追う毎にテンションが下がっていった感がいなめないです。今後は2連続飲みの予定は入れないようにしてスケジュールを組んでいきます。

6月14日から4日間くらいまた東京行きます。

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