8月23日の日記で行われたピザ投票の結果発表です。

ピザはクリスピー生地とパン生地はどっちが好きか?というアンケートで、俺と彼女の今後の注文が決まるという大事なアンケートでした。

105票 クリスピー派
95票  パン派

僅差でクリスピー派の勝利です。
アンケート結果によると世の中の大半の人はクリスピー生地のピザの方が好きという事です。アンケートを開催するまではパン派の方が多いかなと思っていたんだけど、実際にはクリスピー派の方が多かったみたいです。

これで俺と彼女の二人でピザを注文する時は遠慮なくクリスピー生地を頼む事ができます。クリスピーに投票して下さった皆様ありがとうございます。

以下、優秀コメントの発表です。


投票 : クリスピー
コメント : フリスビーに名前が似てるから


素晴らしい!っていうか名前で決めないで下さい。


投票 : クリスピー
コメント : 氷を口に含んでもらいフェラしてもらうと相当気持ちイイですよ。


それは知ってるけど投票とまったく関係ないですよね?
味噌汁で顔洗って出直してきて下さい。


投票 : パン
コメント : 「一枚のピザ」強烈に貧乏な家族に一枚のピザ・・妹が「私、クリ


この投票は20文字までしかコメントつけられないんですよ。
かなり続きが気になる文章なので、このコメントを書いた人は続きを掲示板に書き込んで頂けると嬉しいです。


投票 : パン
コメント : 満腹感が違う


確かにパンの方がお腹いっぱいになる感じがしますね。
俺は少食なので、満腹感はプラス評価にはなりませんが。


投票 : クリスピー
コメント : パンはピザだ。クリスピーは良く訓練されたピザだ。


かっくい〜!!
マジックのフレーバーテキストみたいですね。

これにてピザ投票を終了します。

たくさんの投票ありがとうございました。
前日に神様達と飲み、なかしゅーと二人で始発を待つ為に漫画喫茶に2時間いました。

でも、酔った後のチンネンは起きない事で有名なため、気付いたら12時でした。なかしゅーは普通に始発で帰ったみたいです。

前日は結構飲んでたので、二日酔いになってました。

意識朦朧としながら、道頓堀を彷徨い歩いて、喫煙DQNと暇人と合流しました。食事してから喫煙DQNとどっかに遊びに行く予定だったのですが、ネトゲ男で有名な「ねざ」さんから家に遊びに来ないか?との誘いを受けたので、食事した後にねざの家に遊びに行く事になりました。

ねざとはリアル引きこもりオタクから、ビジュアルを良くするために「ネトゲ男」という名前で企画を作り、脱オタに成功した人です。ねざはネットゲームをビジネスとして若いうちからたくさんの収入があり、ネットゲームの中で2年間擬似恋愛をした後にその女性に会い、多額のお金を貢ぎました。その過程をダイアリーノートで公開してた勇者で今回初めて俺と会いました。

偶然近くにいたねざと道頓堀で合流して、地元人のねざに「この近くに美味しい店ない?」って聞いたら10分くらい沈黙した後に「美味しいお好み焼きの店知ってますよ」と言ってきたので、ねざに案内されて店に入りました。

席についた瞬間にねざが「実はこの店が美味しいのかどうか知りません。適当に言いました」と暴露してきたので、喫煙DQNが大激怒。コップの水をねざにかけて「ふざけんなー」って怒鳴って喫煙DQNは店を出ていきました。

みんなで外にいる喫煙DQNをなだめて、ねざが食事代全額支払うっていう事で喫煙の怒りは収まりました。この辺りからねざのキャラは完全なイジられだと悟りました。

また店に戻りねざの水の中にマヨネーズを入れたら、ねざはマヨ水をイッキに飲み干しました。仕返しに俺の水にソースを入れてきて俺もイッキしようかなと思ったけど、そこで飲んでしまうとイジメっ子としての立場が怪しくなるので、敢えて一口も飲みませんでした。

お好み焼き屋のメニューを見たら、お好み焼き一枚当たりの値段が1500円でした。ねざは一瞬ありえないって表情を見せたけど、喫煙を激怒させた手前、引く事はできないので1500円×4を払う事に決めました。調子に乗った喫煙DQNは酷いもので、コーラやオプションの食べ物を遠慮なく頼み続けてました。

一枚1500円のお好み焼きは前日に食べた一枚600円のお好み焼きより遥かに不味くて最悪でした。不穏な空気が流れながらも食事は終了。

店を出て1階に行く為にエレベーターに乗ろうとした所で、ねざがイタズラして、暇人が一人で取り残されてしまいました。一階に降りてきた暇人は当然大激怒していて、ねざは首を掴まれてその周辺を100mくらい引きずり回されて、唇から出血してました。その後靴ヒモを結んだ暇人の背後からねざがヒザ蹴りを入れて、さらに酷い逆襲を受けてました。

ねざの家に行くまでの道で「電車で何駅?」って聞いたら返ってきた答えは10駅。結構遠いんだねって話してたら「やっぱ2駅」と。こいつ何言ってるんだと思ってちょっと腹立ってきたから強めの口調でちゃんと言えと言ったら「家まで4駅だよ」って言いました。ねざはここで一人暮らしをしてると言ってた。

「何駅?」って聞いたやりとり以外にも会話できてないタイミングが多くて、電車に乗ってる時もイライラしてました。座席に座りながら話してたら、段々腹が立ってきたので、ねざの携帯を奪い、携帯のメモリーを全消去しようとしました。しかし全消去には暗証番号が必要でした。喫煙と「まさか0000じゃないよね〜」って言いながら入力してみたら初期設定のままだったので、めでたくねざの携帯メモリーは吹き飛ぶ事になりました。

電車を降りるとねざが「実は親も上に住んでるんです」って言い出して、ねざに大して諦め気味に尋問してたら、親は隣の部屋に住んでるとの事。俺が「さっき上って言わなかった?」って聞いたら「言ってませんよ」の一点張り。喫煙も聞いてたし、3回くらい言ってたから確実に「上に親がいる」と言った。「事実かどうかは別として上に住んでるって言った事自体を認めて」って言ってもねざは「言ってませんよ」といい続けるばかり。

そこでリアルで知能が足りてない子なんだと思って、チンネンの最終作戦「完全イジリモード」が発動しました。完全イジリモードになると相手に人権は認められずに、喋る言葉のすべてを突っ込まれるようになります。

ねざの家について親に挨拶して、ねざってどんな人なのかを調べるためにお部屋チェック。ネトゲ男の称号を持ってるだけあって、部屋にパソコンが8台。クーラーは無し。

ねざをイジってるうちに段々楽しくなってきて、喫煙と二人でねざの事を段々と好きになっていきました。

ねざが「ネトゲの女の子と電話する」と言い出したので、喫煙と俺で黙って聞いてたら、会話が下手すぎて上手くいくものもいかなくなると思ってすぐ喫煙に電話交替。まだ会った事もない女の子なんだけど、喫煙話術でねざは映画NANAを見て一緒に酒を飲んでその子の家に泊めてもらえる事になりました。ねざ一人で喋ってた時はNANAを見る事すら拒否られてました。

そんなこんなでテンション上がってコンビニで酒購入。なぜかねざが全額払ってくれました。

飲んでテンション上がってきた所でねざが「チンネンさんはドラフト神って聞いたのでMO代打ちして下さい」と言い出しました。俺は日記で調子に乗ってる程はマジック上手じゃないから、人にプレイを見せる事をちょっと嫌うんだけど、酔ってたからどうでもよくなってました。

参加させられたのは神河ブロックではなく9版ドラフトでした。やった事はないけど、フィーリングでドラフトしてたら3−0を3回しました。

朝になって飛行機の時間がきたので、ねざとねざの母に別れを告げ、ねざの家を出て空港に向かいました。ねざ母は気さくでとても良い人でした。喫煙はねざ母から「未成年犯罪を防止する方法」という本をプレゼントされてました。

最終的に「喫煙DQNと俺はねざの事が大好き」という方針でまとまりました。ねざは基本的にウザイ奴だけど、正しくイジれば天才的に面白い奴でした。北海道にも一匹欲しいです。

この日広島辺りに台風が来てて20時くらいには大阪が暴風域に入ったんだけど、朝の飛行機はなんとか通常通りに飛んでいたので、タッチの差で帰る事ができました。

神様達と飲み会

2005年9月4日
日本選手権決勝ラウンドが終わった後にクワと飲みに行きました。

最初はクワと後は2,3人誘って飲みに行こうかって流れだったんだけど、浅原連合関連と関西人で飲むから一緒に行こうと誘われました。

なんとなく来るメンバーを聞いてみたんだけど、そこはチンネンが入っていいような世界ではないマジックの神様達が集う会合でした。

ふじしゅーさん、小人さん、ローリーさん、森田、中野君、なかしゅー、姫、海人、ねこやんさん、廣澤、信下さん、塩津、コムシュー、大澤、小倉君、コガモ、大磯、クワ、チンネンという凄まじい飲み会でした。半分くらいの人と初めて話したけど、当たり前のように全員知ってます。

マジック界の神様達を前にして、ドラフトをさせられたビビってなんにもできない所ですが、ここは居酒屋でチンネンのホームグラウンドです。

4〜6人席に4分割されて案内されて、クワ、チンネン、大磯、コガモという陣形になりました。席に座った瞬間に天下の大磯様から「チンネンさんとちゃんと喋るの初めてですよね」と言われました。

なんですと〜!?

俺が大磯様の事を知ってるのは当然なのですが、大磯様もチンネンの存在を認識してたようで、この瞬間にチンネンのテンションが最高潮まで高まりました。乾杯でイッキして、必要以上のハイテンションで皆様を楽しませようと必死になりました。

大磯は2杯目の注文で久保田千寿という日本酒を注文してました。それを見たチンネンはとりあえず勢いがあるアピールをしようと同じものを注文しました。運ばれてきたお酒は日本酒界では飲み易いものではあるのですが、日本酒嫌いのチンネンにはとても苦かったです。でも、ここは神の御前なので飲まないわけにはいかないのでさも美味しそうに飲んでみました。

チンネンが飲み終わる前に大磯はすでに久保田2杯目を飲み終わってました。マジックだけではなくアルコール耐性ですら勝てないのですね。

その辺りから酒の力を借りて神様達の前にいる緊張が解けてきたので、普通にお話をできるようになりました。廣澤と姫も同じ卓に合流して、会話はマジックや今回の日本選手権について進んでいったのですが、その途中余りにもショッキングな発言がありました。

大磯、コガモ「チンネンはマジック界で一番有名だからね」

え〜〜〜!!!!!!

日記を書いてる影響で多少有名にはなったかもしれませんが、一番っていう事は無いはずです。でも、大磯とコガモは本気で俺の事を一番有名なマジック人だと思ってたらしいです。実際は同席してた廣澤と姫はチンネンの事を知らなかったので、大磯とかコガモの勘違いという事に決定しました。それにしても彼らの口からこんな発言を聞けるなんて俺は幸せものです。

乱入してきた廣澤はすごく面白い人で、俺がイメージしてる関西人の典型みたいな感じで感動しました。誰かがちょっと面白い動きをしたらすぐそれを見つけて突っ込んで笑いに変える。GP札幌でベスト8に入ってた時は寡黙な少年というイメージを持ってたんだけど、実際は完全にお笑い芸人でした。

大阪では暇人と廣澤が「どっちが引き出し(持ちネタ)が多いのか」を勝負しているらしく、廣澤本人は「絶対俺の方が引き出し多い!」と主張してました。後日暇人に聞いたら「絶対俺の方が引き出し多い!」と言ってたので、彼ら二人は良き芸人ライバルなのでしょう。

全体的に酒が回ってきた所でクワが戦争ゲームを開始させてしまいました。指スマとも言う。

最初は6人でやってたんだけど、気付いたら回りの人も乱入してきて10人くらいで対戦してました。罰ゲームは久保田千寿イッキ。海人が2連続負けて多量の日本酒を飲んでました。森田は自分の手番が来る度に違う話をしてみんなの気を反らした後に数字を宣言するという汚い戦略を使ってました。

みんなでその森田を退治するために指をすごい勢いで立て続けてたら最終的に7人しかいないのに「いっせーのーで14!!」って森田が宣言する程にメタられてました。マジックでデュエル中は綺麗な動きしてるけど、それ以外のゲームになったら森田は汚いという事を学びました。たぶん森田は一緒にマリオカートをやったら負ける直前にリセットを押すタイプでしょう。

ゲームが終わって、場も温まってきて、4卓あるテーブルをみんなが行ったり来たり。本人からしか聞けないような面白い話やら色々聞けて、超ミーハーなチンネンは常に目をキラキラさせていました。

かなり嬉しかったのはローリーさんと信下さんが6年前のPTに完全パンピーとして行動していたチンネンのエピソードを色々と覚えていてくれた事。「あの頃のチンネンは謙虚で今の面影はまったくない」と言って下さいました。チンネン本人のキャラはあまり変わっていないのですが、6年前のPTでは雑誌で見る人がたくさんいて、緊張していたのだと思います。

かなり盛り上がって4時間くらい飲み食いしました。店を出る事になって、海人が22人分の会計をまとめてました。22人分の費用を集めると俺の感覚では2人は払い忘れる事になってて、そういう話をしたらローリーさんが「大阪では絶対そんな事ない」と言ってました。大阪はお金もきっちりする地区なんですね。ますます大阪を好きになりました。

店を出るとスレッショルドした大磯がいました。酒豪キャラの大磯も日本酒10杯以上飲むとやられるみたいです。そんな飲んだら誰でもやられるよね。俺は大磯のピヨった姿を見れて逆に嬉しかったです。

一旦ホテルに戻って、まだまだ飲めるぞ軍団7人でカラオケに行きました。

なかしゅーの意外すぎる秘密を聞いたり、過去にマジック界で発生した大事件にチンネンが密かに関与していた事が判明したりで、カラオケはほとんど歌いませんでした。信下さんと小人さんは日本マジック界が始まった初期からの神様なので、引き出しの多さも神でした。

塩津から「明日予定無いなら遊ぼう」って言われたんだけど、電話番号を聞き忘れたので企画倒れになってしまいました。

4時間くらい経ってコガモが眠くなって解散しました。カラオケではチンネン的暴走曲を一曲は歌おうと思ってたんだけど、突然解散する流れになってしまって、暴走してアピールできなかったのが悔やまれます。

始発待ちのなかしゅーと二人で漫画喫茶にいって、インターネットしながら色んな話を聞きました。すごく面白い暴露をしてくれてたんだけど、眠くて眠くて会話の途中で寝落ちしました。

こんな集いにマジック下手クソなチンネンを混ぜてくれて本当にありがとうございました。また同じような会合があったら是非とも参加させて下さい。

今回プロ達とお話できた影響で日記で応援するプロデュエリストが拡大しました。関西プロの方々は勝っても日記でフューチャーしずらい抵抗があったのですが、これからは勝ったら遠慮なく喜ばさせてもらいます。
日本選手権決勝ラウンドを観戦してました。

優勝者はイチロー君と予想してたけど、3,4位決定戦で大磯VSイチローっていうカードになってしまいました。どっちも日本代表になれるっぽいから世界選手権はこの二人に注目して応援します。ってか今の日本の流れを考えると今年は初めて国別対抗戦で優勝しちゃうかもしれない。開催地も横浜だし。もしも期待を裏切った場合には、応援してた人全員で大磯に久保田千寿を一気させちゃいましょう。

今話題の中心の決勝戦もオールタイムで観戦してました。

以下はチンネンの目から見て起こった事と感想。

イヤナガ2−1諸藤で向かえた4戦目。6〜8ターン目くらいだったかな、諸藤が《精神隷属器/Mindslaver》を起動してエンド。イヤナガはアンタップ状態の《山/Mountain》と《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を1枚ずつと《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》が装備されている《凍らし/Frostling》をコントロール。手札は《煮えたぎる歌/Seething Song》のみで諸藤はクリーチャー無し。イヤナガがヘッドジャッジに「この《凍らし/Frostling》は生贄に捧げられる?」って聞いたらヘッドは「できます」と答えました。その時点で観衆から小さなドヨメキが起きて、部分部分で「あれって生贄にできんの?」みたいな話が聞こえてきて、俺もプロテクション赤だから無理っぽいけど、特殊ルールでもあんのかなって不安になって回りにいた三田村とAKKAに聞いてみた所、彼らも生贄にできないとは思ってるけどジャッジが言うからどうなんだろっていう感じでした。3人ともできないって判断して遠くにいたジャッジとか偉い人に聞きまくってみたら「生贄にはできない」っていう判定が出ました。デュエルも終盤に差し掛かった所でヘッドが違うジャッジに呼ばれその事実を伝えられたようで、テーブルに戻った時にぐったりしてました。

デュエルはイヤナガが2連続《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》をトップデッキして、相手のトリスケリオンのカウンターを浪費させライフを削りきり勝利しました。そのトップデッキの影響で《凍らし/Frostling》を使って《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》が死ななかった事による影響は勝ちが1T遅れるくらいかな。

会場のアナウンスで「優勝者はイヤナガさんです」ってコールされたけど、ジャッジとテレビの撮影に入ってた人達が慌しく動きだして、どうやら場と手札を再現して再戦を行うようとの事。

基本的にヘッドが裁定を間違えてそのまま終わってしまっても何事も無いかのように終わるのが普通の裁定だと思うんだけど、テレビ撮影が入ってるのと両者の合意が得られた事で日本選手権を公平に行うために再戦をする事になったらしい。公平かどうかはあやしい所だけど。

イヤナガ陣営に聞いてみた所、有り得ないよねって言ってる人はほとんどいなくて、「面白いからやれよ」みたいな意見が多かったようです。イヤナガ本人は前日にスタンダードの練習をして睡眠不足だったようで、どうでもいいやみたいな感じでグッタリしてました。イヤナガ側が完全にやらないって姿勢だったら、このマッチは行われなかったと思います。

諸藤の友達はすごく喜んでいて、「諸藤本人も勝ちたがってる」と言ってました。

結果、誤裁定によって出た結果とは逆の人が優勝してしまいました。

これに関してヘッドを叩いたりする人もたくさんいるとは思うんだけど、日本選手権に参加してるプレイヤーのミスは自己責任で、ジャッジのミスは絶対に許されないとは僕は思いません。実際にベスト8で名のある有名プレイヤーが細かい事を忘れていて激しいミスをするというシーンを何度か目撃しました。GPやPTの決勝ラウンドで張り付いて見ていると普段はしないような酷いミスを最低5回は見つける事ができます。

ジャッジというのに厳正なものを求める気持ちはわかりますが、ヘッドに悪意があったわけでもなく、「《凍らし/Frostling》1体だけの時に生贄にできるか?」という質問と勘違いしてしまったと思うんだけど、相手が赤くない時に《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》のプロテクション赤を失念してしまうという、落とし穴のような勘違いです。日本選手権ヘッドジャッジといえどジャッジ側の収入はPTQやプレリリースと変わらないはずで、ジャッジは全力を持って公正に務めていればミスは本人の反省のもとに許される事だと思います。

確かに今回は状況が悪すぎたとは思うんだけど、ヘッドジャッジが今までに大会主催やサイト運営でマジックにしてきた貢献のすべてを0にして叩く事は間違いだと思います。

こういう事態になってしまった責任はヘッドは勿論の事、ルールを熟知していなかった両プレイヤー、薄々感じながらも自信を持てずに意見できなかった観戦者すべての責任です。

まず、同じシチュエーションに遭遇した時に絶対の自信を持ってルールの間違いを正せたかどうかを考えて下さい。そこから今回の事件について色々な意見を出すべきだと思います。

両者合意の元に行われた再戦なので、当人同士で問題は発生していないはずです。

主観だけで書いたので色々と間違ってる事もあるとは思いますが、意見や反論、場の状況やこの文に関する間違いがあれば遠慮なくtinnen3@hotmail.co.jpまでご連絡下さい。
日本選手権二日目。

卓に有名人は塩津とTOPPOと亀井俊介。始まる前にライターの人に話しかけられて「慶太さんの指令でチンネンのピックをメモする事になりました」って言われました。「4−3だし他の卓の方が濃いんじゃないですか?」って言ったら3番目に濃い卓だ。と返されました。基本的に目立ちたがりでそういうのは大歓迎だけど、チンネンって言うプレイヤーの実力よりも日記的ネームバリューでフューチャーされてるよね。それでも嬉しい事です。

俺の顔写真と共にピックが晒してあるので、暇な方は見て下さい。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/jpnat05ja/d2feat3

1−10《氷河の光線/Glacial Ray》は間違いです。2−4は《溶岩流/Torrent of Lava》ではなく《岩石流/Torrent of Stone》です。

緑ベースで赤か白を決めうち気味にピックしてるので、後ろでメモを取ってた人は不思議に思うピックが多かったと思いますが、練習の時はそれで勝ち続ける事ができたので、その方針は間違っていなかったのだと思います。《木霊の手の内/Kodama’s Reach》2枚と《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を取った時に緑はどんなに流れ悪くても確定して、3色でも4色でもいいからパワーピックをする事にしてたんだけど、強いカードを見る機会に恵まれずに2色になってしまいました。謀反の初手《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》は英語版を使用してたので、効果を勘違いしてピックしました。使った事ないけど強いだろうと思い《ゆらめく玻璃凧/Shimmering Glasskite》との2択で《あざみの使い魔、明日歌/Tomorrow, Azami’s Familiar》を取りました。

上3人が緑やってないのに神河救済で緑のカードがあまり来なかったので微妙デッキになりました。4手目で《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》と《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》で迷ってチンネン取った方が確実に面白いんだろうなと思ったけど、普通にドラフトしちゃってごめんなさい。空気読めてませんね。

8ラウンド 赤白 ×○○
《霊光の養育者/Ghost-Lit Nourisher》と《霊光の略奪者/Ghost-Lit Raider》でハメ勝ちました。

9ラウンド 黒白 ○○ TOPPO
フューチャーマッチです。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/jpnat05ja/fm9

《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》持ってたとは知りませんでした。TOPPOもデュエルが終わった後に「あと1マナで勝ってたのに〜」くらいの言い訳しても良かったのに。《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》持って1マナ足りなく負けても言い訳しないのがプロクオリティなのかもね。俺だったら確実に言い訳します。

10ラウンド 赤黒 ○×× 亀井俊介さん
伝説の亀トークンの使い手。亀トークンをリアルで見れて嬉しかった。
こんなのだからミーハー的デュエリストはすぐ負けるのかな。
1戦目は先手なのに《悪忌の手下/Akki Underling》を生かすプレイをして勝ち。2戦目は相手が《悪忌の手下/Akki Underling》2と《竹沼の嫌われ者/Takenuma Bleeder》2を展開してきた上で除去を5回くらい打たれて負け。相手のデッキがかなり強そう。3戦目は場が有利になって勝てそうだなって所で《不死の炎/Undying Flames》を打たれて場を一掃させられた後に本体14点喰らって死亡。相手のライブラリー1枚になって俺のライフは3にだった時は夢見てたけど、最後の1枚が《霜剣山の呪刃/Sokenzan Spellblade》で死んだ。《不死の炎/Undying Flames》を打たれてからファッティを引く事を夢見たプレイをしつづけてたんだけど、それよりは場を大事にすれば良かったかも。結果的にはどっちでも負けてるけど。亀井さんに勝てばドラフト7−0できただけに勝ちたかった。スタンがおじいちゃんだからベスト8に入る事は考えてなかったけど、リミテッド全勝したらスタン全敗して伝説に残ろうと考えてました。

4敗でもスタン全勝すれば賞金は貰えそうだったから続行。

11ラウンド 黒緑ネズミ ×○○
今までのスタンの鬱憤を晴らすかのような俺の神引き。《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》4枚と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》3枚引いた。

12ラウンド 青コン ×× 森田雅彦
1戦目はマリガンした後に全部カウンターされて負け。
2戦目は先手で《霊気の薬瓶/AEther Vial》と土地1枚でキープして相手の2T目に《ブーメラン/Boomerang》で瓶を戻されて、相手に殴りきられるまで2枚目の土地を見つけられず。

5敗したからドロップ。スタン4−0したら世界選手権に招待されそうだったけど、それは夢で終わりました。今年の世界選手権に出るためには構築レーティングを後60は上げないとダメで、大きい大会に出る気もないから世界選手権には出られないでしょう。スタンのデッキがいけそうだったら続行しても良かったけど、みんなに聞いてみたら「ネズミは負け組だからやめろ」って言われた。

日本選手権は7−5の79位でした。スタン1−4、ドラフト6−1。今回の戦績のお陰で俺がリミテッドキャラっていう事を一部の人に認識してもらえるようになって嬉しいです。半端にスタン勝たなくてよかった。

っていうの完全な言い訳で本当は悔しい。

喫煙DQNは耳さん、シャバさん、ガチャと麻雀しに行きました。その席で俺の秘密を色々と喋ってきたらしく、「チンネンの名を売るために暴露しといたよ〜」って喫煙DQNが言ってきた時にはビンタを喰らわせておきました。

喫煙DQNがパーティーから抜けたから暇人、NEROと3人で道頓堀にたこ焼きを食べにいって暇人推薦の「大だこ」で食べた。正直見た目はショボいんだけど、中に入ってるタコがめちゃくちゃ大きくて、すごく美味しかった。人生NO1にランクインしたたこ焼き屋です。

たこ焼き食べてる時にぱわあなかざわさんの一派と遭遇して、一緒にお好み焼きを食べに行く事になって、なかざわさん、池田啓さん、岡田さん、Joker、NERO、暇人、チンネンで「わらい」って店でお好み焼きを食べた。食通のなかざわさんのお勧めだけあって、ここも人生NO1の旨さのお好み焼き屋だった。Jokerとブロック構築における《捨て身の儀式/Desperate Ritual》の強さとか、池田さんとなかざわさんの不良社会人トークを楽しみながら食事会は終了。

なかざわさん一味とは別れて漫画喫茶で暇人と自分のフューチャーを見てニヤニヤしてた。

この日は飲もうと思ってたけど、全員疲れてたから暇人の家に帰ってすぐ寝ました。
2005日本選手権に出場しました。

スタンダードのデッキは黒緑RavenousShaman。
デッキは前日に高桑先生から貰った作品でした。
普通のViridianRatsとほぼ同じだけど、《夜の囁き/Night’s Whisper》が入ってないとか、土地が25枚とか、一人回ししてて好感度高かったから使わせてもらいました。っていうかクワ先生を尊敬してるから、山60枚のデッキを渡されてもそれを使うつもりだった。

1ラウンド 青コン ○×× 三田村(草の根神)
1戦目は《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》が反転して秒殺したけど、2,3戦目では《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》を除去できなくて負け。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》と《肉体の奪取/Rend Flesh》引かない意外はブンブン回ってました。一回戦目で一番強いはずの青コンに負けてテンションは下がったけど、去年のにっせんでも当たってる三田村とのデュエルが和やかだったからまだ精神状態は普通でした。

2ラウンド 黒緑ネズミ ××
十手にレイプ×2。同キャラは装備ゲーになって、装備を場に残し続けた方がほぼ絶対勝つから、そのセオリー通りにハメられて死亡。スタン2連敗で鬱になりました。

3ラウンド RDW ○×× smkyさん(KAKAOの彼女)
オープン予選を10−0で抜けた神様。
1戦目はワンチャンス《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》が生き残って勝ち。2,3は丁寧にクリーチャー除去られて負け。オープン10−0をリアルで見てたから相当勢いに乗ってるのかと思って最強の引きをされる前提でプレイしてたけど、今日はノってなかったっぽい。日記も読ませてもらってるので、絡もうと思ってたんだけど「オープン10−0してましたよね?」って聞くだけで会話を終わらせてしまいました。

スタン0−3スタート。
今年の夏は終わりました。
早く5敗してドロップしてプロの試合観戦したいと思ってました。

ドラフト卓に有名人は東モトキヨさんだけ。
初手《兜蛾/Kabuto Moth》から上が緑やってる気がしたけど、白緑ゴリ押した。俺はドラフトで赤か緑なら上下被りでも大丈夫と思ってます。白は比較的良い感じに流れてた。緑ベースに赤か白を取るつもりで、《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》が出ても取らない予定だった。

出来たデッキは《蝋鬣の獏/Waxmane Baku》3枚とスピリット秘儀が16体入ったハイパー転生コントロール。俺が一番好きなデッキタイプです。一般人にお勧めはできません。病気だと思うんだけど、守る白緑が一番好きなんだよね。

4ラウンド 青緑 ×○○ ヤンガス(暇人の手下)
1戦目はデカブツと《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar》で負け。2,3戦は《罠根の神/Traproot Kami》が強すぎて終始デュエルを楽に進めれて勝ち。

5ラウンド 黒白 ○×○ 泉(北海道予選抜けた人)
《分霊の確約/Promise of Bunrei》とか《霊的な訪れ/Spiritual Visit》連携されまくって場に8体くらいトークン出されたけど、サイズで勝った。

6ラウンド 赤緑 ○×○
《武道家の学徒/Budoka Pupil》が一瞬で反転して秒勝ち。《蝋鬣の獏/Waxmane Baku》が鬼のように強かった。

7ラウンド 青白 ○○
1戦目はなんとなく防御しながら勝って、2戦目は白緑の天敵《空民の精神浚い/Soratami Mindsweeper》にライブラリーアウトで負けて、3戦目はなんとか引かれずに勝ち。

初日はスタン0−3ドラフト4−0の4−3でした。最初0−3した時はへこんだけど、4−3ならまだ見れる成績だから0−3スタートして心が病んでた俺は4−3に大満足で暇人さんの家に帰っていきました。

暇人、サスケ、ヤンガス、HOTDOG、喫煙DQN、NERO、チンネンで串カツを食べて1時間だけカラオケに行って疲れてたから即寝しようと思ってんだけど、S助が「デュエリストジャパンで一番好きなコーナーは?」って質問をしてきちゃって、そこから暇人とS助と3人で大盛り上がり。

「In the card」とかズビーが《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon》に至った経緯を解説してた記事が好きだった。10回以上読んでるからデュエリストジャパンに書いてた内容はほぼすべて覚えてる。俺はヤコブが世界選手権優勝した時のドラフトデッキを作ったくらいのプロマジックオタです。《茨の盾/Briar Shield》とか入ってるやつね。

97年Finalsの8人のデッキリストを記憶だけで全部思い出すくらいに盛り上がった。ミーハーが3人集うと盛り上がりすぎて眠れない事が判明したので、次回以降の遠征ではミーハーじゃない人の家に宿泊しようと思った。

睡眠時間は0で二日目に続く。
日本選手権が終わりました。

1日目
スタン0−3
ドラフト4−0

2日目
ドラフト2−1
スタン1−1でドロップ。

79位でした。順位当てクイズの正解者はいませんでした。ニアピン賞は耳さんの81位とばふぁりんさんの77位ですが、人を誹謗中傷した文を書くのは大変な事なので、ニアピンだからって叩く事はしません。

スタンはネズミを使ったんだけど完全に負けドックでした。9ラウンド目にフューチャーされたり俺のピックリストが掲載されたりしてます。ドラフトでは緑白が大好きで決め打ち気味にピックしてるので上下被りは当たり前です。

帰ったら詳しいレポ書きます。

イチロー君が優勝すると予想しておきます。
あれよあれよの間に日本選手権に旅立つ日が来てしまいました。

スタンダードの練習は微妙。
出場するデッキも妥協案的なものになってしまいました。
スタンの目標は4−3。

リミテッドは救済入り8ドラ20回くらいと4,6ドラを50回くらい。
ここ5回の8ドラは全部3−0で好きな色は白緑。目標は6−1。

定例って事でチンネンの日本選手権成績予想クイズを開催します。
チンネンが2005日本選手権で何位になるかを掲示板で予想して順位を当てた方には「チンネンに誹謗中傷される権」を贈呈します。順位当てちゃったら日記で叩きます。当てないほうが身のためですよ。

今回大阪では暇人家に滞在予定で9月1日〜6日まで大阪にいるつもりです。
お供にNEROと喫煙DQNを連れて行くので絡んでみたい方は一声お掛け下さい。
僕と彼女の間には大きな問題があります。

それはピザを注文する時にとても大きな喧嘩に発展する問題です。

僕はクリスピー生地が好きでパン生地が嫌い。
彼女はパン生地が好きでクリスピー生地が嫌い。

二人ともピザが大好きで時々ピザを注文するんだけど、どちらかが生地を決めて、妥協した方の機嫌が悪くなるというのを繰り返しています。僕らのこの問題を解決するために画期的な方法を思いつきました。

それはこの日記でアンケートを行い、その結果にしたがってピザを注文するという方法です。僕らはこのアンケート投票によって多数の支持を得た方の生地を頼み続ける事になりました。僕も彼女もこういう遊びは好きで罰ゲームには必ず従うタイプなので、この投票によって導き出された結果に背く事はないでしょう。

パン生地には柔らかさと満腹感が得られる良さがあり、
クリスピー生地ではサクサク感を楽しむ事ができます。

あなたが好きなピザ生地はどっち?
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投票締め切りは8月31日です。
PTQに出場しました。

参加人数は12人という少なさ。
デッキは先週のケチコンをちょっとクリーチャーメタした作りで出ました。

けちコン ×○○
白暦伝  ○○
赤伝説  ××
黒ビート ○○

3−1でベスト8。2勝した時点でベスト8確定なんだけどね。

準々決勝
けちコン ○○
黒ビート ○××

ベスト4で負けました。

前日の6時まで飲んでて車で2時間かけて苫小牧行ったんだけど、酒が抜けなくてグロッキーのままに大会に参加しました。自分では普通に振舞ってるつもりだったんだけど、対戦相手に「眠そうですけど大丈夫ですか?」って何回か聞かれました。

過去に飲んだ後に大会出場した事は何回かあるけど、酔拳使うと成績は良い事が多いです。体調が悪くて眠くて《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の積む順番を間違えたりしてたけど。

この日に駒大苫小牧が甲子園で優勝しました。苫小牧にいたので、急報新聞で優勝のニュースを聞きました。興味無いけどね。

変態

2005年8月19日
一般人友達とその彼女とGIL、サカイトグで飲みました。

飲みの集合時間が遅かったから、フライデー後の8ドラに参加して、綺麗な赤緑作って3−0。

GIL、サカイトグさんが「今日はなんかやるんですか?」って聞いてきたから俺が普通の友達と飲むってのを教えたらついて来る事になってしまいました。正直邪魔でした。

すすきので待ち合わせして食べ飲み放題の店に行きました。集合から店に入る前の流れでサカイトグとGILがいつものテンションで叫んでたのを友達とその彼女が見て完全に引いてました。

居酒屋で少し勢い良く飲んでたら、完全に横から割り込んできたGILが酒飲むのをヒヨってました。無理矢理ついてきた人って頑張って飲んで盛り上げないとダメだと思うんだけどな。途中でGILサカイトグがマジックの話で盛り上がりだした時は「帰れ!」って言いました。もちろん彼らがその程度で帰るわけもなく。友達はマジック害達に彼女を披露してる事が恥ずかしくなったらしく、酒強くないのに一人でかなりの量のアルコールを摂取してました。

居酒屋出た後はカラオケ。一件目でGIL以外はある程度の量飲んでたはずなんだけど、かなり酔ってるのは俺と友達だけでした。カラオケに入った瞬間にGILが睡眠。

部屋でバカップルがイチャつきだしたので、不快になって二人にビンタしました。女性に暴力を奮った事により、俺はその時から完全な迫害対象に変化しました。

友達と彼女の性生活を暴露させたりしてたら楽しくなってきたから、カラオケを歌わずにずっと話してました。会話してる時に女がなぜか体育座りをしてて、パンツが見えてたから突っ込んだら、「どこ見てんのよ〜!」って言われました。空気読めてますね。

そこで酔った俺は「女の人のパンツが見えたらそれを思い出して15回くらいオナニーするよね〜」って何気なく言ったら、全員から冷たい目で見られました。男子世界では当たり前の事だと思ってたんだけど、その場にいた男子3人は思い出しオナニーをしないそうで、俺が変態扱いされました。俺は変態じゃないよ。ただの健康体ですよ。

一回トイレに行った時に友達が彼女とセックスしようとしてたので、見て見ぬふりをしたんだけど、その後どうなったのか追及はしませんでした。

帰る頃には女だけでなく、一般人友達からも迫害されてました。

この友達とはもう一生遊ぶ事はないでしょう。
15〜18日の間は実家函館に帰ってました。

自転車で思い出の場所を巡ったり、一人でプールに行って1200m泳いだり、親戚の家を全部巡ったりしてました。

高校卒業後6年も経つと友達が誰も函館にいませんでした。みんな東京とか札幌で就職しちゃってます。誰もいないから親戚のチビっ子と主に遊んでました。

俺は子供にだけ受けるギャグをたくさん持ってるから、親戚のチビっ子達からはスター扱いされてます。昼くらいまで寝てて、起きたら俺のベッドの中で子供が3人寝てて、上に2人乗ってるの人気です。

その中で小学校6年生になったタカヒロ君は身長を高くしたいようで、182cmの俺に何をしたら身長を伸ばせるのかを必死にインタビューしてきました。

Q:何を食べれば大きくなれるの?
A:親が食べろと言ったものを残さず食べると身長伸びるよ。

この返答によってタカヒロ君は嫌いなピーマンも頑張って食べるようになったみたいです。母親から感謝されました。他にも色々聞かれたけど、健全な大人になってもらうために全部嘘で答えました。

俺は子供と犬とオタクから好かれます。

女の子から好かれるって特技はありません。

PTLA札幌予選

2005年8月14日 マジック
PTLA札幌予選に出場しました。

参加者は21人。
出場デッキは普通のケチコン。

4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
3《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》
2《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
1《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》
1《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》
1《花の神/Hana Kami》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》

4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
4《不快な群れ/Sickening Shoal》
4《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
2《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
1《摩滅/Wear Away》
1《魂無き蘇生/Soulless Revival》
1《死の否定/Death Denied》
1《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》
1《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》

8《森/Forest》
8《沼/Swamp》
1《島/Island》
4《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》

サイド
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon’s Fang》
1《山/Mountain》
1《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》
1《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
1《引き裂く蔦/Rending Vines》
1《悟りの武士、勲雄/Isao, Enlightened Bushi》
1《崩老卑の囁き/Horobi’s Whisper》
1《闇への流刑/Exile into Darkness》

誰かのデッキコピーしました。サイドの変え方も把握しないままにPTQに出場しました。過去に出場したPTQで一番練習してません。青コンとか赤バーンは作ってないので、動きとか戦い方すら知りません。

黒ビート ×○○
赤バーン ○○
黒ビート ○○
黒ビート ○○
陽星デッキ ID

4−0−1で決勝ラウンド進出。本当は5−0に挑戦しようと思ってたんだけど、最後負けたら予選ラウンド1位じゃなくなって喫煙DQNと当たる可能性があったので、ヒヨってIDしました。すいません。

準々決勝
黒ビート ××

会場は黒ビートと赤バーンが多かった。黒ビートとか赤バーンってケチのアンチデッキだと思うんだけど、僕は頑張りましたね。喫煙DQNもケチで出場してたんだけど決勝で負けて2位。

ケチは引き分けが怖いデッキだから、通常の2倍速でプレイしてたんだけど、マナの残し方とかコマの順番とか時々間違えました。早くプレイしたら全部正確にやるの無理です。やっぱ俺は考えないとちゃんとプレイできないプレイヤーだから今度からビートを使ってきちんとプレイできるようにコントロールは使わない方がいいのかなと考えました。そんなの前から知ってるけど、ブロック構築ではケチが強すぎるって聞いてたから、何にも考えないでケチを選択しました。

サイドイベントの8ドラでは生涯2回目の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を引きました。興奮しすぎて引いた瞬間にカミングアウトしてしまいました。《留まらぬ発想/Ideas Unbound》2枚で《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を引く青黒でした。一応《死の否定/Death Denied》2枚入ってたから《留まらぬ発想/Ideas Unbound》は正当化できると思う。

初手土地6と十手でキープしたり、《飢えたるもの、卑堕硫/He Who Hungers》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》しかプレイしないで勝ったりとクソゲーを満喫して3−0。

大会後は九印さん他6名とびっくりドンキー。九印さんの意見をしっかりと聞けてすごく良かった。
キャンプ二日目。

一人でゆうタソが起きて暇だったらしく、テントの俺が寝てる下の部分を掘ってて、俺はそれに落とされて目覚めました。超不快な目覚めでした。

朝は寒くて、火を熾してさんまでも焼いて食べようって事になったんだけど、起きてから1時間経ったら陽が射してきて温度が高くなってきたからサンマは中止。

夕方まで海にいるつもりだったんだけど、残りの食料はサンマとスイカのみ。前日の買出しでは1万円くらい使って大量の食料を買って絶対足りるつもりだったけど、飲んで酔った僕らはアホみたいに肉を食べ続ける事ができました。

食料飢饉でまた買出しに行くって選択もありえるんだけど、前日に買った量を考えるとまた買出ししたら負けだなって思って、買出しに行く案は却下されました。

海は食べ物の宝庫だろうから、なんか採ってきてそれを食料にしようって案が採用されて海で探検しました。カニを見つけて4匹くらい捕獲したんだけど、輸送中に死んでしまって食べる気がなくなったので、みんなで開き直って水切りして遊んでました。

テントの前に帰ってきたら、海の中に小魚が大量にいる事が発覚して、捕獲作戦が始まりました。使える道具はプラスチックのコップのみ。

最初は水中からコップで魚を掬うって無謀な戦術で戦ってたけど、一匹も捕獲できず。

次に泳いでる魚に上からコップを被せて、捕獲したら水中を引きずって陸まで運ぶって戦法を編み出して2匹捕獲。

更には波打ち際に池を作って、そこに魚を追い込んで捕獲する作戦を思いついて、頑張って池を作って追い込み漁をしました。追い込み漁は前の二つより遥かに効率良く捕獲できて10匹くらい捕獲しました。

途中でバーサク状態になったゆうタソが自分の腕で魚をはじく戦術に挑戦してみたら実はそれが一番効率良い方法で、50匹くらい捕獲しました。

魚採りは4時間くらいやってたんだけど、ちょっとずつ魚を採る効率が高い戦術を考え出していく様は人間の進化の過程を見てるようで、振り返ると深い感動がありました。

隣では網を持った子供がアホみたいに魚を採ってたけど。

採った魚を焼いて食べたんだけど、中にはフグが混ざってたので「死ぬかも」って話ながら食べてた僕らは馬鹿だと思いました。でも死ななかったので無問題です。

気温が30度を超え、海で半裸でいる事さえも不快になってきたので、予定を切り上げて帰る事にしました。スイカを割り忘れてたので、急いでスイカ割り大会をしました。

一番バッターのはんだはみんなの素直なアドバイスでスイカにたどりついたけど、打撃力が足りずにスイカにヒビが入っただけ。

二番バッターのバギは嘘アドバイスに踊らされて、意味不明な場所を叩いただけ。

三番バッターのチンネンは色々騙されてタマゴを握りつぶしました。

四番バッターのゆうタソは目隠しした後に全員無言になって10分放置して、可哀想になってきたのでスイカまで案内して、ゆうタソが棒でスイカを確認して、振り上げたその刹那に俺がスイカとレタスを交換してレタスが木っ端微塵。ゆうタソはかなりビックリしてました。

その後は剣道部の俺様がスイカを介錯してみんなで食べました。俺らの周りで最近人気がある芸能人の食べ物がスイカなので、みんなでその芸能人の言う言葉を真似しながらスイカを食べました。お腹痛くなりました。

急いでテントを畳んでゴミを片付けてキャンプ場を後にしました。

砂場でキャンプした後は温泉に行くのが定石だろうって思い込みを持っていたので、定石通りに温泉に行きました。

露天風呂に行って湯に入ると、ヒザの上がヒリヒリしました。そのまま上半身も湯に浸かってみると、腰から背中にかけて地獄の痛みが走りました。そう日焼けです。

昼間には絶対外出しない生活をしてる俺は太陽に当たる機会に恵まれずに色白です。その色白オタクが6時間外で太陽を浴びると絶望的痛みの日焼けになるようです。

温泉に肩まで浸かった後も痛みは続いたので、1分で温泉を出て帰りました。

運転手のバギが眠くて運転できないって言い出したので近くの公園で2時間昼寝してから帰りました。その昼寝効果も手伝って日焼けは更に悪化しました。

背中が痛くて物に触れる事ができない状態だったので、それから二日間は正座で睡眠しました。
キャンプに行きました。

4年前から夏になると「キャンプに行こう」って言い続けてたんだけど、結局直前になって俺が実家に帰ったり、バイトが入ったりでずっと夢の企画のまま放置され続けていたキャンプ企画がついに発動しました。

メンバーはチンネン、バギ、はんだ、ゆうタソの4人。

炭や食べ物を大量に買い込んで夜8時に札幌を出発しました。行きの車では
大学生4人+夏休み+キャンプ=交通事故
の方程式は間違いないから俺らはたぶん死ぬんだろうね、って話てて4人乗ってる車で事故ると死亡2人重傷1人で運転手だけ軽傷だよねっていうのを俺とゆうタソが同時に言いました。もし海難事故で俺らの誰かが死んだら日記的にはどう表現するのかについても話し合ってみたけど、何を書いてもネタだと思われるから敢えて書かないんじゃないかって結論が出ました。

石狩郡厚田村望来のキャンプ場に到着した時には既に真っ暗でした。そのキャンプ場は近すぎず遠すぎずっていう理由だけで選ばれた場所で、どんな所かも知らなかったんだけど、平日にキャンプをしているニートは僕らを含め3組だけでした。

家族連れっぽかったので、うるさくしてしまうであろう俺らは一番遠くにテントを設営する事にしました。

なんとか暗闇の中テントを建てる事ができて、七厘を使って肉と魚を焼きながら飲み始めました。浜辺で七厘を使って食べる焼肉の味は格別でみんなで「旨い」を連呼しながら食事しました。

海ならではの暴露大会や色んな話で盛り上がって、「キャンプと言えばテントでトランプでしょ」と言ってはみたものの、トランプを持ってなかったので、近くのコンビニに行ってみたら閉まってました。田舎のコンビニは24時間営業じゃなかったりするんですね。

コンビニ閉まっていた事で逆にテンションが上がり、コンビニからの帰り道では看板を見つけるたびに、「看板好きなのだーれだ」って言ってそれぞれが看板にダッシュして激突する遊びをしました。その遊びをしてる時に海の家の上に設置されていた看板を指差した馬鹿がいて、ゆうタソが屋根を登って看板に激突しに行きました。かなり勇者だと思いました。俺は頭のてっぺんから看板に激突して、頭のてっぺんに大きなタンコブを作りました。

一旦寝る事にしてみたけど、結局眠れずに叫びながら海に突撃しました。夜の海はありえないくらい怖かったです。

バギは運転の疲れで一人テントで寝ていて、強風が吹いた時にテントが2回転してバギごとテントが海に落ちました。俺らはそれを助けるなんて事は微塵も考えず、3人で爆笑しながら写メールを撮ってました。

撮影会が終わった後は流石に可哀想に思って、テントを海から引き揚げて、風対策に全員でテントに入りました。

テントの中でドッヂボールをし始めたんだけど、流石に無理があったので、すぐ中断しておとなしく寝ました。
GP台北TOP8
1. Osamu Fujita
2. Masahiko Morita
3. Jun’ichirou Bandou
4. Shuu Komuro
5. Tai Chi Huang
6. Aik Seng Khoo
7. Masashi Oiso
8. Masahiro Kuroda

日本人強っ!!

海外で行われるGPの結果よりも今日俺が出た大会の結果が重要です。

大会に出る気は無くて、ドラフトだけやりに行こうとしてたんだけど、朝から会場に連れていかれる事になって、ドラフト卓が成立する午後までは暇なので、家にあるカードを寄せ集めてデッキを作る事にしました。自分的ヒット作っていうか完全にギャグデッキ。

本殿抹消とチンネン
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
3《刻まれた巫女/Etched Oracle》
2《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《青の夜明けの運び手/Bringer of the Blue Dawn》
1《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》
1《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》
1《世界の源獣/Genju of the Realm》

4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
4《神の怒り/Wrath of God》
3《抹消/Obliterate》
2《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》
1《生網の本殿/Honden of Life’s Web》
1《激憤の本殿/Honden of Infinite Rage》
1《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》
1《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》

11《森/Forest》
3《平地/Plains》
2《山/Mountain》
2《島/Island》
1《沼/Swamp》
3《真鍮の都/City of Brass》

サイド
4《石の雨/Stone Rain》
2《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
1《塩まき/Sowing Salt》
1《最後の裁き/Final Judgment》
1《粗野な覚醒/Rude Awakening》
1《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》
1《精神の眼/Mind’s Eye》
1《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》
1《青の夜明けの運び手/Bringer of the Blue Dawn》
1《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
1《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》

《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》通称チンネンを入れてスタンダードの公認大会に出場しました。最初にデッキ作った時はチンネン4枚入ってたんだけど、流石に4枚はハンデがきついから1枚まで減らしてしまいました。

1ラウンド 緑コン ×○○
2ラウンド 緑コン ×○○
3ラウンド けちコン ×○○
4ラウンド 青コン ○×○

予選ラウンド奇跡の全勝!《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》で殴り勝ったデュエルが1回ありました。スタンダードで4マナ4/3は過激に弱かった。初手にある時はマリガンする率が高い。

準々決勝 コンボデッキ ×○○
準決勝 緑コン ××

5−1の3位でした。
デッキが弱くて弱くて泣きそうになりながら対戦してました。
小野坊はブロック構築のケチコンで出場して4位。

日本選手権のレーティング招待が確定したから、変なデッキで大会に出れるようになって嬉しいです。これからも大会では意味不明なデッキを使い続けます。流石に次回以降は《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》をデッキに入れないけどね。

公認8ドラにも参加しました。

初手で《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》を流して《苔の神/Moss Kami》をピックして緑白。俺はなぜか除去と飛行が嫌いで生物が大好きなので、最近は実験的に緑白赤を決め打ち気味に取ってます。緑白ってカラーコンビネーションはシナジーもあんまりなくて、一般的にはかなり嫌われてる組み合わせだと思うけど俺は大好きです。8ドラで白緑やって8割以上3−0してます。今回は半端な除去は4枚くらい入ってるけどね。

《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》と《半弓/Hankyu》が大活躍して3−0。初使用の《天を裂くもの、央誉飛/Oyobi, Who Split the Heavens》も入ってたけど一回も引かなかった。

1ラウンド目で《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を2デュエル連続出されたけど都合良く破壊できて勝った。

前日にデッキを作るために徹夜してて眠かったので打ち上げを開催しないで即帰宅しました。
過去のPT映像を見てました。

1997年のマイクロングVSマークジャスティスのミラージュブロック構築で、《死体の花/Cadaverous Bloom》デッキ対赤黒アグロ。マイクロングはマジック界ではかなり悪役って事になってるんだけど、リアルで動きを見た人は少なそうだから、この映像は結構価値があるものだと思う。GP仙台で見たマイクロングからはかなりの悪役っぽさが出てた。露骨に嫌な顔したり、ちょっとキレたり。

1999年のボブメイヤーJrVSブライアンデイビスはエクステンデットの《ネクロインポーテンス/Necro-Impotence》VS《ドルイドの誓い/Oath of Druids》でボブメイヤーがプロマジック界に名乗りを挙げた大会。確か当時の記事では「ずっと暖め続けたオリジナルのオース」って解説されてた。《悟りの教示者/Enlightened Tutor》を入れた事によってただでさえ強いオースが更になんでもできるようになったデッキ。このPTではデッキ勝ちだったと思う。

2001年の藤田剛史VSズビーモーショウィッツはインベージョンブロック構築でTheRats VS Solution。このブロック構築は赤緑ステロイドと赤黒《虚空/Void》デッキが強すぎて、会場のほとんどの人がそのどちらかを選択してたんだけど、決勝戦は別のアプローチから特殊にメタった形のデッキ対決でした。優勝した青白ビートコントロールはその環境では完璧な解決策と言われて、世界中の人達にズビーは天才デッキビルダーという印象を植え付けました。これの前から《転換/Turnabout》でガタガタやるデッキやら《ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth’s Bargain》デッキでマニアの間では有名だったけど。日本人が初めてベスト8に入賞したPTで、日本が世界最強の国になっていく物語が始まった歴史的PTでもあります。

昔に記事で読んだだけだった夢の対決が映像で見れるようになりました。

最近のPTはWindowsMedeiaPlayerやRealPlayerで映像を見れたんだけど、この二つはtorrentっていうなんかよくわからないもので圧縮されていて、3,4ヶ月前から公開されてたけど、torrentの意味不明さで俺は見れずに困ってました。

TAKARAのホームページで真木さんが記事を書いてるのを機に.torrentって拡張子との再戦を試みて、見事再生できるようになりました。英語ページを見ながら苦労して見れるようになりました。

興味ある人もいると思うから、俺が使用したサイトのURL張っておきます。
わかりずらかったら聞いてくれればもっと解説します。
微妙に重いからあんまり興味無い人は見ない方がいいかも。

1997Paris
http://webcast.wizards.com/torrents/pt_paris_1997_justice_vs_long.wmv.torrent

1999Chicago
http://webcast.wizards.com/torrents/pt_chicago_1999_maher_v_davis.torrent

2001Tokyo
http://webcast.wizards.com/torrents/pt_tokyo_2001_mowshowitz_vs_fujita.wmv.torrent

BitTorent(再生するために必要なソフト)の説明
http://www.genie.x0.com/gtl/help/torrent.html

Torrentのダウンロード
http://www.bittorrent.com/
OS(Windowsとか)を指定してMaihama Japan辺りからダウンロードすればTorrent自体はすぐ使えます。

一番下のをダウンロードするだけなんだけど、

Torrentをダウンロードして
見たいファイルをダウンロードして
Torrentで解凍的な事をして
他の場所に解凍されたファイルが出現
(初期設定だとCドライブのDoccument and SettingsのOwner)

っていう謎の複雑さで前回は挫折してしまいました。

1回で出来た人は俺よりパソコン詳しい人に間違いないです。
カラオケに行きました。

メンバーはチンネン、NERO、はんだ、FAKE、サカイトグ、GIL。Direngrey大好きっ子の集まりでした。

最初は俺のテンションが異常に低くて、テンション上げるのは酒に任せようと思ってて、みんな寝転がりながらの飲みスタートとなりました。

最近ブームの歌わずに飲みやとしてカラオケを利用するプレイを1時間続けてたら、自然とテンションが高まってきたので、カラオケ開始。

俺が勝手にDirの曲をそれぞれの人のイメージで入れてたら、全員のってきたらしく、Dirしか選曲しないコーナーが始まりました。

外部の人とカラオケに行くと「チンネンのカラオケパフォーマンスはすごい」ってコメントされる事があるんだけど、いつものメンバーの中でパフォーマンス度は下の方です。他の人達のパフォーマンスが過激すぎます。サカイトグなんてずっと頭振ってるしグラス割るし、はんだはすべての動きがライブビデオと同じだし。俺は彼らのパフォーマンスを真似てやってるだけなので、暇人みたいに「チンネン神」ってあんまり言わないように心がけて下さい。

Dir祭が2時間くらい続いたんだけど、祭が終わる頃には全員の残りHPが一桁でした。6人中3人が寝ようとしてたので、さすがに寝るの早すぎるって事で、なんかの企画やって盛り上がる事になりました。

紅白歌合戦をする事になって、負けたチームはウィスキーイッキから始まって、背中に氷を乗せたまま腕立て伏せ30回などで続いていきました。

最後のゲームでは負けたチームが一人ずつマイクを持って「恋の思い出」ってテーマで3分間演説をして、勝ったチームの3人が興味沸いたかどうかを○×で審査して、×が2個ついたら3人から本気ビンタを喰らう事になりました。

負けたチームはGIL、サカイトグ、FAKEだったんだけど、NEROが自分の過去の恋愛を語りたかったらしく、マイクを奪って3分間のデモンストレーション。あまりの面白くなさに5人全員が×。でも勝ったチームなのでビンタは無し。

一番手はGILで高校時代から仲良くしてた女の子との話をし出して、ちょっと面白いなと思ったんだけど、ドラクエ4で言うとアリーナがベロリンマン倒した辺りで話が完結しちゃった感じだったから全員×評価。ビンタ3発喰らったGILは悶えてました。

二番手はサカイトグ。サカイトグは自分から恋愛について語る事がまったく無いキャラなので、彼の恋愛トークには全員が興味を持ってました。予想してた以上にディープな元彼女との思い出を語って、全員○評価でビンタは免除。

三番手はFAKE。FAKE自体が謎に包まれてる生命体なのでここも興味津々。あまりにもあまりな話だったので、途中で打ち切らさせて頂きました。必要以上の暴露に、全員満腹になったのと、これ以上聞いてはいけないって本能で判断しました。

半数が寝ようとしていた空気を忘れるくらいに盛り上がって、その後も普通以上のテンションでカラオケを歌い続ける事ができました。

カラオケを出た所でNEROが携帯電話を落として、それを拾ってくれた仕事帰りホスト。普通にカッコいい感じの人で、ちょっと話してたら、隣にいたそのホストの客のおばはんが「これからどこ行くの?一緒に飲もうよ」って言ってきて、あわよくばおばさんの金で飲むって流れにしようとしたけど、流石に6人は多すぎたらしくて計画は失敗。30分くらい立ち話しただけで終了。

始発までちょっと時間があったので、FAKEの家に行って4ドラ。めちゃくちゃパックが弱くて、俺以外の3人が悶絶するくらい弱いデッキの中で普通の赤緑を作りました。成績は途中噛み合われて1−1でした。

酔ってドラフトだから勝ちとか負けとかどうでもいいんだけどね。

ドラフト終わった後に家に帰るつもりだったけど、睡魔に勝てずにFAKE邸に宿泊しました。
俺はMagic The Gatheringというゲームで勝つ事に人生を捧げてきました。

マジックってなんだろ?って思いながらチンネンが起こす奇行を楽しむ為にこの日記を読んでる人も少なからず存在するようです。大半の人はこの日記のすべてを理解しながら読んでると思いますが。

今までマジックの日本代理店であるTAKARAは初心者に向けた解説ページやマジックを始めたい人に向けてのサービス配信は疎かだったと思います。

しかし、マジックを知らない人を対象にマジックとはどんなものかを紹介し、実際に体験できる無料ソフトがHPに掲載されてました。

実際にソフトをプレイしてみて、「マジックとはどんなゲームなのか、マジックのルールを理解したい、マジックを始めたい」と思ってる人には最高のソフトだと思いました。ルールやカードについてわかりやすく解説していて、簡単に体験する事ができます。

マジックに興味がある人はソフトを体験してみて下さい。
http://mtg.takaratoys.co.jp/
容量も大きくはないです。

5つの色から2色を選んでプレイするのですが、色の組み合わせによって相手の展開にパターンがあります。50試合くらいチンネンがプレイしてみた感想として、黒と緑を選択すると安易に勝利できます。青と白を選ぶとかなり正しいプレイをしないと負ける事があります。

とりあえず勝ってみたい人は黒緑を。
高い難易度で自分の力を証明したい人は青白を選択すると楽しめると思います。
ドラフト終わったまま寝て、起きたら喫煙DQNとチンネンと船生の3人でした。

寝起きに喫煙DQNが「オナニーとセックスはどっちが気持ちいいか?」って話題を出してきて、俺は「チンに来る快感だけで言えばオナニーで、心の高まりも考慮したらセックス」って主張したら喫煙が「ありえねーよ馬鹿。セックス最強」って言い出して熱く討論する事5時間。朝9時から学校で大学院試験の勉強をしに行かなければならなかった船生が二人のやりとりの面白さに引っ張られて、友達との待ち合わせに5時間遅れてました。

船生が出ていった後も討論は続き、昼過ぎに二人のテンションが最高潮に達してしまい、気温が高かった事も手伝って海に行く事になりました。

JPS、ゆうタソの二人も加えて4人で海に行きました。

ゆうタソは合流の時にサッカーボールをドリブルしながらやってきて好感度は高めだったけど、行きの車の中では話し疲れた喫煙とチンネンがぐったりし始めた影響で全体のテンションも低めでした。

海についたけどテンションは最低クラスまで落ちてたので、ソフトクリームでも買ってまったりしようかって方針になりました。ソフトクリーム屋で貧乏人のゆうタソが金持ちのJPSに土下座して奢ってもらってて、そのやりとりを見た店員のおばちゃんがゆうタソを哀れんで、謎のストラップをプレゼントしてくれました。

貰ったストラップをゆうタソはベルトに装着したところ、テンションの高い店員さんは「きゃー可愛い!写メール取らせて下さい」って絡んできました。

この店員のお陰でみんなのテンションが上がったので、コンビニで酒とアルミマットを買って海に行きました。

海は平日にも関わらず、ニートファミリーやリアルニートで溢れかえってました。座る場所を確保する事すら困難だったので、砂浜を彷徨い歩きました。

その時に気付いたのですが、世の中の20歳前後の男子ってみんな色黒で筋肉付いてるんですね。僕の友達は全員ヒッキーとオタクなので、現実を勘違いしてました。男の子ってたくましいのね。

適当な場所を見つけて、まずはゆうタソがワンカップイッキを見せてくれました。見てて面白かったので鏡月もイッキさせてみました。

海に入りに行って、足だけ入ったら予想以上に冷たくて秒で海水浴は終了。酔ったゆうタソは服のまま海に入る気満々だったけど、俺らのテンション低さを見て断念したようでした。

砂浜に座って会話してたら、随所に「ドルイド」とか「メタゲーム」って言葉を使ってる事に気づいて、オタクしかわからない言葉は使用禁止にして会話してみました。

ほとんど知らないサッカーの話題をふってみたけど、全員微妙に知ったかぶりをして、会話はすぐに終わりました。オタク用語を禁止されると僕らは会話すらできないみたいです。

サッカーの話題でレアル対日本のどっかのチームの試合中に戸田がベッカムにツバを吐いた事件の話が出てて、ゆうタソが俺に向かって「おまえがベッカムで俺が戸田ね!」って言ってきてサッカーボールでドリブルを始めたので、ツバを吐いたり吐き掛けられたりしながら激しく動き回って、殺すつもりでスライディングをし合ってたら、前で寝てたカップルにゆうタソが激しく砂をかけてしまいました。

ちょっと怖そうな彼氏が「なにしてんだテメェ!」って怒鳴ってきたので、ゆうタソはとっさに「間違えました」と言って謝りました。

間違えました??

なんかおかしいけど彼氏も許してくれたので、陣地に戻ってまったりしました。

ゆうタソが小声で「あいつクソだな。マジ殺す」って言ってたけど、表立って言えないから影で強がるゆうタソはウンコだと思いました。

ゆうタソは俺と同じ中学校の出身で色々話してたら、俺の妹のクラスメイトって事が発覚して妹に電話するってイベントも発生しました。

開始2時間で飽きてだるーいムードが漂ってきたところで、喫煙DQNに彼女からの着信がありました。

喫煙DQNのリアクションから察するに彼女は海に混ざりたいキャラを出してるようでした。

10分くらい通話して、電話を切った後に喫煙DQNは「みんなで彼女の家に行こう」って言い出しました。流石に無い選択肢だなと思って3人は拒否ムードだったけど、喫煙DQNに押されて喫煙DQNの彼女の家に行く事になりました。

彼女の家に着いてみると、予想を大きく外して喫煙DQNの彼女の実家でした。みんなで行くって事は一人暮らしだと思ってました。

実家で喫煙彼女の母に案内されて、リビングに通されました。喫煙以外の3人は意味不明なシチュエーションに緊張しまくりでした。俺とゆうタソに至ってはソファーの上で正座をしていたくらい。

喫煙彼女はリアルで頭の悪い子で、俺がソフトなボケをしたら、「難しすぎてわかんない」って言うくらいでした。1時間くらい絡んだら全員飽きたので、帰りました。

帰りの車に乗る時に定員オーバーでもないのにゆうタソが「トランクに乗りたい」って言い出したので、トランクに入れてあげて帰りました。

着いてトランクを開けてみたら、トランクの温度が40度くらいあって、ゆうタソは虫の息でした。トランクの中から携帯で日記を更新してたゆうタソは偉いなぁと思った。

以上、夏休みの作文でした。

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